
特殊冷凍機を買わずに冷凍ビジネスを始めたい人必見!ファブレスではじめる特殊冷凍OEMとは
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デザートやスムージーを提供する際に、メニューに華を持たせることができるいちごですが、
「旬の時期を過ぎてしまうと手が入りにくく、値段も高い…」
「冷凍いちごを使ったが品質がイマイチだった…」
なんてお悩みをお持ちの方も少なくないのではないでしょうか。
いちごの旬は、春から初夏と言われており、その時期を過ぎてしまうと業務用でも値段がぐんと上がってしまいます。
そこで注目されるのが冷凍のいちごですが、冷凍方法や食べ方に気をつけないと品質は劣化してしまいます…。
そんな業務用いちご、実は生とほぼ変わらない品質で、高騰しない値段で仕入れることが可能なんです!
その秘密は、『特殊冷凍』と『解凍しないこと』にあります。
今回は業務用いちごの種類や選び方から、おすすめの業務用いちごまで、業務用いちごについて詳しく解説していきます!
ぜひ最後までご覧いただいて、お店のメニュー開発に役立ててください!
最近スーパーやamazonでも販売されている業務用いちごですが、用途に合わせて様々な種類が用意されています。
まずは、業務用いちごの種類についていくつかご紹介していきます。
生のいちごをそのまま使用するので、風味や香り、見栄えといった本来のいちごの良さをありのままに活かすことができます。
しかし、生なので保存期間が短く、旬の時期でないと価格が高騰するといった課題もあります。
フリーズドライにしたいちごを、粉末状にしたものです。
お菓子やパン、デザートの材料として使われ、手軽に色や香り付けができます。
いちごを加熱しやわらかくすることでソースとして使用できます。
見栄えを華やかにすることができますし、果肉感を残すことで食感でも楽しめます。
いちごをすりつぶして、裏ごしをして滑らかにしたものです。
デザートやドリンクに利用されています。
生のいちごを冷凍したもので、形や見栄えは生と同じように使用できます。
しかし、冷凍方法によっては品質が劣化してしまったり、解凍すると形が崩れ食感が悪くなるといった課題があります。
ご紹介したように、業務用いちごと一括りに言っても様々な種類があります。
それぞれ用途によって最適な種類が異なりますが、いちごの品質や見栄えを考えると、やはりフレッシュを使用したいという方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。
ですが、フレッシュだと保存期間が短く、品質が良いものを安く仕入れられる時期も限られてしまいます。
そこでおすすめしたいのが、生と変わらない品質を保つことのできる『特殊冷凍』を使った冷凍いちごです!
先ほどご説明した通り、生のいちごには、以下の課題がありました。
①保存期間の短さ
②価格の高騰
①の保存期間については言うまでもありませんが、②の価格の高騰については、実際に価格を見てみると旬の時期の約1.5倍にもなっており、安定した仕入れが難しくなってしまいます。
「国産が手に入りづらい時期には輸入いちごを利用して代替しているが、やはり品質の面で国産を使いたい…」
「支払い価格が高騰しているけど、メニューを変えられないからキャンセルもできない…」
といったお悩みをお持ちの方もいらっしゃると思います。
そこで便利なのが、冷凍イチゴですが、冷凍には
③品質の劣化
というデメリットがありました。
しかし、そのデメリットも『特殊冷凍』という冷凍方法を用いることで解決することができます。
特殊冷凍とは、食品を急速に凍結することで品質の劣化を最小限に抑える技術です。
「冷凍すると品質が悪くなる」といったイメージをお持ちの方も少なくないと思いますが、この品質の劣化は冷凍のスピードによって決まります。
食品をゆっくり凍結すると氷の結晶が大きく生成され、細胞を破ってしまうために品質が劣化します。
反対に、食品を急速に凍結することができれば、氷の結晶は小さく生成されるため、細胞の破壊も最小限に抑えられ品質はほとんど劣化しません。
この、「急速に凍結する」のを可能にするのが『特殊冷凍』という技術になります。
したがって、特殊冷凍されているいちごを使えば、③品質の劣化というデメリットは解消することができるのです。
つまり、特殊冷凍したいちごを使えば、フレッシュ、冷凍のデメリット
①保存期間の短さ
②価格の高騰
③品質の劣化
を解決することができます!
1年中、春夏秋冬いつでも安定した価格で高品質な苺を仕入れることができるのが、特殊冷凍した業務用いちごになります。
さて、ここまで業務用いちごの種類についてご説明してきましたが、品質の良い業務用いちごを選ぶポイントは種類だけではありません。
また、特殊冷凍といえど冷凍いちごなので、使用する際には注意点があります。
そこで、次はおすすめの使い方と失敗しない選び方についてご紹介させていただきます!
まず、特殊冷凍いちごのおすすめの使い方ですが、ポイントは『解凍しない』ことです!
特殊冷凍することで、品質の劣化は最小限に抑えられますが、解凍での変化は抑えられません。
野菜・フルーツ全般でですが、肉や魚と違って、冷凍したものを解凍すると形が崩れ食感が悪くなってしまうものが多いです。
なので、特殊冷凍のいちごを使用する際には、解凍せずに使うことを心がけてみてください!
解凍せずに使えば生と変わらない品質を楽しむことができますし、特殊冷凍なら食感もサクッとしたものになっています。
通常の冷凍フルーツだとガリっとした食感になってしまいますが、特殊冷凍であれば氷の結晶が非常に小さいため、サクッと簡単に噛み切ることができます。
このように、特殊冷凍いちごを使う際には、『解凍しない』ことがポイントです!
次に、選び方について解説させていただきます。
品質、保存期間、仕入れやすさなどの面から、業務用いちごの種類の中では特殊冷凍をおすすめさせていただきました。
ですが、特殊冷凍したいちごならどれでもいいという訳ではありません。
先ほど、冷凍方法によって品質の劣化具合が決まるとお伝えしましたが、そもそもの生のいちごの品質が悪ければ、特殊冷凍しても品質のいい業務用いちごにはなりません。
まず、使用しているいちごが国産かどうか、品種、農園さんのこだわりなどを確認してみるといいと思います。
業務用いちごを選ぶ際には、
・いちごの品質
・冷凍方法
に注目して選んでいただくのがおすすめです!
では、特殊冷凍を使った高品質な業務用いちごはどこで手に入るのでしょうか?
そこで今回は、厳選食材を特殊冷凍した『ARTLOCK FOOD』の業務用いちごをご紹介します!
『ARTLOCK FOOD』では、こだわり抜いた厳選食材を、食材に合わせた最適な方法で特殊冷凍し、業務用食材としてお取り扱いしています。
いちごもラインナップに含まれており、すべて国産のこだわった農園さんから仕入れています。
一つだけ抜粋してご紹介させていただくと、菅谷いちご園の作る茨城県産とちおとめは、一般社団法人日本有機農業普及協会が開催する「Organic Festa農業技術者会議」で、いちご部門2年連続最優秀賞を受賞されています。
茨城県かすみがうら市の菅谷いちご園、菅谷さんは、化学農薬を使わず、土づくりからこだわっていちごを栽培されており、手間をおしまず一番甘い状態で完熟採りされています。
そんな高品質ないちごを、250品目以上の冷凍テストを行ってきた『ARTLOCK FOOD』が、いちごに最適な方法で特殊冷凍しています。
厳選した国産のいちごを特殊冷凍した『ARTLOCK FOOD』の業務用いちご、サンプルをお送りすることもできますので、ぜひ一度お試しください。
お気に入り登録もできますので、以下のリンクからご覧ください。
レシピとしては、まるごとケーキに載せたり、削りいちごにしてソフトクリームなどのアイスにふりかけたり、様々な方法でご活用いただけます。
レシピのご相談も乗らせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
いかがでしたか?
ここまで、業務用いちごの種類から、失敗しない選び方、おすすめの業務用いちごまで詳しくご紹介しました。
業務用いちごには、様々な種類がありましたが、品質や仕入れやすさの観点から特殊冷凍した業務用いちごをおすすめさせていただきました。
特殊冷凍した業務用いちごを使う際には、冷凍前の品質が良いものを選ぶこと、解凍せずに使用することがポイントでしたね。
『ARTLOCK FOOD』では、こだわり抜いた厳選食材を特殊冷凍した業務用食材を取り扱っています。
いちごはもちろん、みかんやバナナなどのフルーツや、イワシなどの魚まで幅広く取り扱っておりますので、ぜひ一度サンプルをお試しください。
当サイトでは、特殊冷凍の業務用食材についてコンテンツを更新していきますので、もっと知りたい方は他の記事もご覧ください!