業務用冷凍オレンジの魅力!

業務用冷凍オレンジの魅力!

「業務用冷凍オレンジって何?」

今回は特殊冷凍をされた新しい業務用のオレンジをご紹介します。

まずは既存のオレンジ商品をいくつか紹介します。シロップ漬けの缶詰や絞って砂糖を添加したオレンジジュース商品がどこででも見る商品ではないでしょうか。

今回ご紹介する業務用冷凍オレンジは、そう言ったよく見る業務用オレンジ商品には無い多くのポイントがあります。

業務用冷凍オレンジは、鮮度が良い状態のものを皮を剥き、カットして、急速冷凍をして真空パックしたものです。

栄養価や風味は損なわれず、しかも使いたい時に使いたい量だけ使うことができる。

これだけでも今までの業務用に加工されたオレンジにはなかった大きなメリットです。他にも多くのメリットやポイントがありますので、ぜひ最後まで読んでいってください!

新しい業務用冷凍オレンジのポイント!

もっとも代表的なオレンジ加工商品はオレンジジュース。紙パックがスタンダードですね。「めいらく」や「スジャータ」が業務用では有名かと思います。家庭用だと「ポンジュース」が定番でしょうか?

最近では身近なショップでもパックされた加工オレンジ商品をよく見かけます。

コストコなど、特徴的な商品を多く扱っているスーパーにも商品が置いてありますよね。激安ではなくむしろ少し高めですが、皮を剥くなど手間を考えると比較的安値な商品なので、お気に入りの方も多いと思います。

加工用オレンジ商品で使用されるオレンジは、実質加工用に栽培されているものがほとんどです。

ご紹介する業務用冷凍オレンジは従来の加工オレンジ商品とは違う、多くのポイントやメリットがあります。

最も大きく違うポイントは、冷凍スピードです。

まずは冷凍について説明します。

冷凍には「緩慢冷凍」「急速冷凍」があります。

冷凍時間が違うのがポイントです。

緩慢冷凍は時間をかけて冷凍をすること。冷凍に時間がかかると、食材の細胞が破壊されます。するとそこからオレンジのジュースが漏れ出ていきます。冷凍時にジュースがオレンジから出てしまうと、当然解凍したときに食感や風味に大きな影響を与え、オレンジらしさがなくなってしまいます。この現象はオレンジに限らず起こります。今まではこの緩慢冷凍が主流だったため、冷凍商品や冷凍食材にマイナスのイメージがついてしまっていたのではと考えられます。

では急速冷凍では?ポイントは、緩慢冷凍の倍以上の短い時間で冷凍されることです。もっと詳しくポイントを説明します。それは-1〜-5℃の温度帯を素早く通過することです。この温度帯はオレンジからジュースが抜けやすい温度になります。(他の食材も同じです)逆に通過する時間を短くすればオレンジのジュースの損失が防げます。これにより、解凍をしたときに冷凍前に近い状態を再現することが可能になります。解凍してミキサーにかければ、オレンジの原液、ジュース100%ができるというのは、本当にすごいことですよね。

そんなこれまでの冷凍商品の概念を覆すのがアートロックフリーザー×業務用冷凍オレンジです。

アートロックフリーザーとは、デイブレイクが2021年10月発売を発表した業務用急速冷凍機です。この商品により、今までにない業務用の冷凍オレンジをお届けすることができるようになりました。さらに工程の面でも違うことがあります。それは誰がやっても同じ商品にできるということです。プロがやっても素人がやっても、ポイントを抑えて貰えば、高品質高評価を得られる仕組みになっています。

実際にすでに多くのユーザーから高評価を獲得しています。

次のページでは新しい業務用冷凍オレンジを導入するメリットや既存の業務用オレンジ商品との違いをご説明します。

業務用冷凍オレンジを導入するメリットは?

従来の業務用オレンジ商品とは違う業務用オレンジだということは少しわかって頂けましたか?

今までもオレンジジュース、オレンジ缶詰など業務用に加工されたオレンジ商品を使用してきた方は多いと思います。

なぜ今【業務用冷凍オレンジ】をオススメするのか。

まずは生のオレンジやすでにある業務用オレンジ商品の特徴をお話します。(オススメを業務用冷凍オレンジ。従来のものを業務用オレンジ商品と書いていきます。)

●フレッシュオレンジのポイント

・果汁があり新鮮だが早期使用が必須

・旬がある

・天候や収穫量で高い安いがある

オレンジには消費期限があります。

保存状態が良くないと、より早いうちに腐敗します。商品の値段が時期により違うのもよくあることです。

業務用のオレンジ商品のポイント

・砂糖や保存料などを添加

・専用的な使用が目的なため規格の大きい商品になる

従来の業務用オレンジ商品は加工用のオレンジを使用していることが多いです。加工用のオレンジの風味や甘さは、やはり生のオレンジに比べると劣ります。また業務用オレンジ商品は、規格が大きい商品が多いため、使いきれずに廃棄している方も多いかと思います。

しかし業務用冷凍オレンジは違います。ポイントはオレンジの選定です。そのまま食べて美味しいオレンジを、新鮮なうちに冷凍しています。最小限の加工のみなので、風味や栄養素、果汁などが今までの業務用のオレンジ商品とは全く違うのです。さらに、急速冷凍加工で鮮度が良いうちをロックするので、保存料などの添加物は抜きでお届けすることができます。この高品質が今までの業務用加工オレンジの商品とは大きく違うポイントです。

生産者のパッションが感じられそうですよね!笑

これだけでも業務用冷凍オレンジの魅力やポイントはわかっていただけたのでは無いでしょうか?

次のページではさらに深掘りし、ポイント「価格」「ロスがない」「使いやすい」を紹介していきます!

業務用冷凍オレンジを選ぶポイント① 「価格」

フレッシュオレンジと「冷凍業務用オレンジ」の価格についての比較をしていきます。

オレンジは、その年や時期により価格が高い安いと大きく異なります。100円を切るときもあれば150円以上の時もあります。少し買うならまだいいのですが、業務用で大量に仕入れるとなると、この差は大きいのかなと思います。

この原因は天候と旬。対策を立てたいところですが、それは難しいですよね。

それを解決するのが、業務用冷凍オレンジです。年間を通して流通することが可能で、さらに大きな価格変動を防ぐことができます。

急速冷凍加工をしたオレンジは消費期限がフレッシュオレンジに比べて大幅に長くなります。美味しいオレンジをもっと長く保存できれば、今までとは違う使い方が可能になります。

ポイントは、オレンジが豊作の年に業務用冷凍オレンジに加工をします。それを収穫量が少ない年に流通することにより安値に抑えて消費者にお届けすることができます。

風味や栄養素は、フレッシュオレンジも業務用冷凍オレンジも大きく変わらない。業務用冷凍オレンジは通年価格が変わらない商品として使用できる。

これにより飲食店や食品会社など、業務用オレンジ商品を使ってきた方達は利益や仕入れなどの事業計画も立てやすくなるのではないでしょうか?

次のページではポイント2「ロスが出ない」について説明していきます。

業務用冷凍オレンジを選ぶポイント② 「ロスが出ない」

次のポイント「ロスが出ない」を説明します。

今回のポイントの対象者は飲食・食品業界はもちろん、オレンジを栽培している一次産業やフレッシュオレンジを扱うスーパーなどのショップにも当てはまることになります。

ますは業務用冷凍オレンジ商品を使用してきた方達にとっての「ロスが出ない」お話しをします!

フレッシュオレンジは短い期間で鮮度が落ち、腐敗します。

業務用冷凍オレンジはフレッシュオレンジよりももっと日持ちします。使う分だけを解凍すればいいので、余ってロスになることはありません。もっと仕入を安くしたい。もっと人件費削減で利益UPしたい。こういった飲食店や食品加工会社の希望を叶えられる可能性が非常に高くなります。

次に生産をする一次産業のメリットです。

美味しいオレンジが消費者に届けられず、廃棄処分になってしまうことがあるのは知っていますか?理由は様々ですが、これもオレンジを業務用冷凍オレンジにすることにより解決。収穫したオレンジを全て消費者の方にお届けすることができるのです。生産者の方達のパッションも無駄にはしません。

ショップなどでも、フレッシュオレンジを全て売ることができるか心配になるところだと思います。しかし、取り扱っている商品が冷凍であればそんな心配は無用。さらに前述したようにオレンジのジュース(果汁)が多くて美味しい。急速冷凍した業務用冷凍オレンジをもっと多くの方に知ってもらい、高い評価を頂ければ、美味しくて安い業務用加工オレンジを消費者の方にと解けることができるようになります!ロスになりづらいので、大量に業務用冷凍オレンジを箱買いしても安心です!

日本の「食品ロス」は年間570万トン。しかし「業務用冷凍オレンジ」を使用すれば「食品ロス」を減らしつつ、かつ商品の評価を獲得できるというポイントがあります。

多方面で活躍できる業務用冷凍オレンジを使用して、もっと世界へ貢献することも考えてみてはいかがでしょうか?

次のページでは最後のメリット「使いやすい」についてご説明します!

業務用冷凍オレンジを選ぶポイント③ 「使いやすい」

最後は「使いやすい」。3つのポイントを説明します。

ポイント① 食中毒のリスクがない

まず食中毒です。商品の選定を行うときに、新鮮なオレンジを新鮮なうちに冷凍します。鮮度不良のオレンジは使いません。また冷凍していれば細菌の繁殖なども起きません。業務用冷凍オレンジは保存が徹底されていれば、食中毒のリスクにはならないということです。オレンジなどの食材を扱う人たちの最大のリスクは食中毒です。食中毒のリスクがないオレンジ商品を扱えるというのはもっとも大きなメリットではないでしょうか。

ポイント② 使いたい分だけピンポイントに使える

業務用冷凍オレンジは使用する分だけを解凍して使うことができます。これまでのオレンジ商品は内容量が多く、解凍や開封をして余らせてしまうことがあったかと思います。業務用冷凍オレンジなら使う分だけ解凍し、使わない分はまた冷凍保存ができます。少し使いたいけど全部を解凍しなければならないということはありません。

ポイント③ 様々な用途に活用できる

業務用冷凍オレンジは用途が広く、様々な場面で使用できます。他のオレンジ商品とは違い、業務用冷凍オレンジは砂糖と保存料抜きです。なのでオレンジの味や風味を生かして使用することも可能ですし、オレンジジュース100%やスムージーなどに加工して使用することもできます。業務用冷凍オレンジという商品を仕入れておくだけで、様々な商品に幅広く使うことができるのです。もっと色々な商品を、もっと手軽に届けたいと思われている方にはピッタリの商品です。

「もっと作業効率を上げたい…」

「もっとロスをなくしたい…」

「オレンジを使って今までとは違う商品を届けたい…」

こういった要望が実現、または改善できるポイントが業務用冷凍オレンジには多くあるとわかってもらえたと思います。

「価格」が安く通年安定供給している。注文が入った時など、使用するときに使用する分だけ解凍するため「ロスが出ない」し地球や環境にも優しい。衛生的にも作業的にも「使いやすい」。

食材を扱う方なら誰もが抱えるであろう悩みを解決できる可能性が、業務用冷凍オレンジには秘められています。ぜひ一度使用を検討してみてはいかがでしょうか?

まとめ

いかがでしたか?

最近では身近なショップでオレンジ商品を見ることがあります。お気に入りのオレンジ商品がある方も多いと思います。

今回ご紹介した業務用冷凍オレンジは、今までの業務用オレンジ商品とは違う、新しい業務用冷凍オレンジだということを知っていただけましたか?

実際にお届けしている方からも「今までの業務用オレンジの商品とは違う」と高い評価と支持を獲得しています。業務用とはありますが、専用というわけではないので、是非一般の方も試してみてください!

コロナ禍により食を取り巻く環境や問題は急速に変化しています。いつ、どのぐらいの量の注文があるか予測ができませんが業務用冷凍オレンジなら心配はいりません。

食品ロスによる環境問題も大きな課題です。業務用冷凍オレンジならロスになる可能性を限りなく0にすることができます。

日本では人手不足が問題となっています。業務用冷凍オレンジなら下処理などの工程がないので作業効率を改善することができます。それに加えて、業務用冷凍オレンジは鮮度や風味も良いので商品の品質が維持または向上することが期待できます。

ご紹介した業務用冷凍オレンジは「ART ROCK FOOD」というブランドで展開している業務用冷凍フルーツ商品の一つになります。

今回はオレンジの紹介でしたが、オレンジ以外に桃やりんご、いちごやみかん、梨にバナナなど、多くの業務用冷凍フルーツを取り扱っています。オレンジ同様に新鮮なうちに冷凍をしているので様々な商品に使用できます。お気に入りのフルーツやお気に入りの使い方を見つけて見てください!

最後まで読んでくださりありがとうございました。

多くの方からの問い合わせをお待ちしております!

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